足裏バランステーピングできれいな足とスリムな脚に

外反母趾・浮き指（指上げ足）・扁平足などの不安定な足裏は、指が踏ん張れないため、足裏の横アーチと縦アーチが消失傾向となり、クッション作用（免震機能）が低下してしまいます。現代人は靴を履き続けているため、足裏の刺激不足により退化して、足の指が上に浮いてしまっているのです。これが今現代人に激増している浮き指（指上げ足）で、実は外反母趾以上に身体に害となるのです。 不安定な足裏でいくら正しい歩き方を意識しても、正しい歩行はできないのです。足裏のバランスを整えてこそ、正しい歩行が自然と促されるのです。足裏のバランスを整えるということは、不安定な2点歩行から足指を使った正しい3点歩行をすることなのです。 まず、正しい歩行をしようと思ったら、不安定な歩き方の原因である足裏のゆがみから正すことです。必ず、キレイに歩けない人は自分の足裏に原因が隠れています。見た目ですぐ分かる外反母趾だけでなく、足の親指を甲側に押すと90度以上反ってしまう人、足の裏や指の背にタコがある人、扁平足の人、甲高の人など全てです。 このような足裏のゆがみは、テーピングで足裏のバランスを整え、踏ん張れる状態に保つことからスタートします。そうすることで、足裏の機能が発揮され、正しくキレイな歩き方と共に自然と美しいスタイルが導き出されるのです。足裏のバランスを整えることを習慣付けると、その正しいバランスに合った足底筋群が発達し、程度で異なりますが平均６ヶ月くらいで形も改善して、次第にバランスの取れたキレイな足に戻ってくるのです。 足裏バランスケアテープは薄くて違和感もなく、今まで通りの靴を履くこともできます。上手く貼れるまで根気よく繰り返して下さい。５回くらいの練習で貼れるようになってきます。