お悩み
パソコン首・スマホ首が急増中!
多くの人が「首こり」「肩こり」で悩んでいます。「首や肩のこりがひどくてつらい」「マッサージでほぐしてもらわないと一週間もたない」という声が多く聞かれます。
首こりや肩こりのひどい人は同時に、自律神経も誤作動を起こし、頭痛やめまい、不眠、胃腸が弱い、便秘、下痢、冷え性、疲れやすい、目の奥が痛むなど、さまざまな自律神経の失調状態に悩まされています。中でも、特に「うつっぽい」症状が目立つことです。そして、このような症状は、男性にも多くなっています。
このような体の不調を訴える人のほとんどが、長時間のパソコン作業に従事しています。
もともと頭の重さを支える首の筋肉が疲労しているところへ、パソコンによる前かがみの姿勢が続くので、首への負担が繰り返されてしまい、首こり・肩こりと共に様々な体の不調を引き起こしているのです。これらの諸症状をまとめて、「パソコン首」「スマホ首」と呼んでいます。
首の異常(首コリ)から、このような不調が…
原因
外反母趾・浮き指・扁平足が首の異常を起こす原因だった!
現代人の首は、なぜ、これほど疲れきっているのでしょうか。また、
なぜ、同じパソコンに従事する環境にいながら、「首こり」「肩こり」を起こす人と起こさない人とに分かれるのでしょうか。
実は、これらの不調を訴える人の多くに、足と首の異常が共通点になっています。つまり、足裏の異常となる「外反母趾」「浮き指」「扁平足」が、首を痛める原因になっているのです。
外反母趾や浮き指・扁平足など足裏に異常があると、重心がかかとに片寄り、左右差も起こるため、足裏が不安定になってしまいます。この足裏の不安定を補うために、首にゆがみが起こります。更に、重心がかかとに片寄っているため、免震機能が低下して、歩く度にかかとからの過剰な衝撃とねじれが繰り返し首に伝わってしまいます。これが、日常生活の中で繰り返されるため、次第に首のゆがみと変形を大きくしてしまうのです。
首の異常は、周囲の筋肉を緊張させるため、「肩こり」「首こり」を引き起こしてしまうのです。同時に、自律神経を圧迫・刺激して誤作動を起こさせてしまうのです。そのため、「肩こり」「首こり」に伴い、頭痛・めまい・不眠・便秘・冷えなど様々な不調を起こすのです。まさに、首は急所なのです。
対策法
足裏の免震機能を高めると共に、首をサポートして負担を軽減!
首こり・肩こりの対策法は、「足裏バランステーピング法」や「3本指テーピング靴下」で、土台となる足裏のバランスを整えます。指を踏ん張った正しい歩行を促すことで、かかとに片寄った重心とその左右差を整え、正常な位置に近づけます。
人間の足裏の最大の役割である「免震機能」を回復させることで、歩く度に発生する過剰な衝撃波とねじれ波が首に繰り返し伝わらないように防ぐことができ、首にかかる負担を軽減できるのです。
背中や肩・首のマッサージや整体を受け、その場は楽に感じたとしても、最終的に土台となる足裏のバランスを整えなければ、すぐに元の悪い姿勢に戻り、首こり・肩こりが起こってしまうのです。
更に、首の異常を回復させるには、「専用のパソコン首サポーター」で頭の重さを支えている首の負担を軽減させます。「専用のパソコン首サポーター」で、首に繰り返される負担度(破壊力)より、安静度(治癒力)が上回るサポートをすると、自然治癒力が最大限発揮され、首の異常が回復するように造られているのです。
ここで大切なことは、世間の常識では、「首のサポーターをすると、筋肉が落ちてよくない」とよく言われますが、決してそうではありません。専用のサポーターは、運動可動域が十分あり、また弾力性や空気圧による対抗運動でむしろ首が鍛えられるのです。つまり、加圧トレーニング効果と同じなのです。
施術で治す
首こり・肩こりがある人は、他にも腰痛・頭痛・不眠・自律神経失調状態など健康面での不調を抱えています。当院の
安眠ストレス解消メニューでは、
健康行為の3原則 【1.バランス 2.血行 3.補強】に沿った施術を同時に行い、自然治癒力を最大限に発揮させ、全身を
深いリラックス状態に導きます。
電気療法や専用マッサージ器(フットバイター)・手技により足裏から全身の緊張をほぐして血行を促し、更に、やさしいバランス整体で体のゆがみを整えます。
首こり・肩こりの症状が強い場合は、特に首・肩まわりの施術を入念に行っていくことで、症状を軽減させることができます。
最後に「足裏バランステーピング法」で土台となる足裏のバランスを整え、足裏の免震機能を高めて、首への負担を軽減させます。
自分で治す「セルフリメディ」
足裏のバランスを整えると共に、首をサポートして負担を軽減!
首こり・肩こりの原因として、足と首の異常が多く考えられます。
「外反母趾」「浮き指」「扁平足」など足裏の異常があると、指が踏ん張れないため、重心がかかとに片寄り、左右差も伴うため足裏が不安定になります。その不安定を体の上部となる「首」が最も多く補うため、首にゆがみが起こります。ゆがんだ首に、不安定な足裏での歩行による地面からの突き上げが繰り返され、次第に首に変形が起こり、首こり・肩こりを引き起こしてしまうのです。また、首を痛めると、首こり・肩こりと共に頭痛・めまい・不眠など様々な不調を引き起こしてしまうので、首を守ることが大切です。
自分でケアする方法として、
- (1)土台となる足裏のバランスを整えて足裏の免震機能を高め、首へ地面からの突き上げが伝わらないようにします。
- (2)重い頭を支える首のバランスを整えると共に、頭の重さの負担を軽減させるために、専用の首サポーターで首への負担を軽減させます。
3本指テーピング靴下
外反内反くつ下(3本指テーピングタイプ)
脱ぎ履きしやすい足首丈で、初めての方にもおすすめです。
3本指と甲部分に編み込まれた2本のテーピング機能で、外反母趾・浮き指・扁平足など不安定な足裏のバランスを整えます。
自然と正しい歩行が促され、ひざ・腰・背中・首など体の上部へかかる負担を軽減させます。
テーピングストッキング(3本指テーピングタイプ)
ヒール・パンプスを欠かせない方におすすめ!
薄手でありながら、足裏のアーチをつくる2本のテーピングサポーター機能が強力なパワー力。足裏のバランスを整え、指を踏ん張った正しい歩行で、ひざ・腰・首のバランスを整えます。
すね・ふくらはぎ・ももへの負担も軽減し、脚のむくみ・だるさ・疲れもスッキリ。
立ち仕事の方におすすめです。
※足裏バランスを整える『3本指テーピング靴下』はこの他にも豊富なラインナップを取り揃えております。「3本指&2本のテーピング機能」は共通となっておりますので、お好みの丈や素材でお選び頂けます。
インソール
- 外反母趾や浮き指・扁平足で指が踏ん張れないと、重心のかかと寄りと左右差から、足裏の免震機能が低下し、歩くたびに「過剰な衝撃とねじれ」を繰り返し、ひざ・腰・首など上部に伝えてしまいます。この悪い歩き方により、体の痛みや不調を起こしてしまうのです。
- これを防ぐために、テーピングやテーピング靴下で足裏のバランスを整えると同時に、履物には衝撃とねじれを吸収無害化する『免震インソール』で、クッション性を高めて体を守ることが大切です。
町中ウォーキング免震インソール
滑りにくい素材で日常ウォーキングにおすすめ。人工筋肉素材「ソルボ」の心地良いクッション性で、地面から繰り返される過剰な衝撃とねじれを吸収無害化し、足・ひざ・腰・首を守ります。かかと7mm厚型タイプ。スニーカーなどひも靴でご使用ください。
首用サポーター
エア式パソコン首サポーター
外反母趾・浮き指・扁平足などの不安定な足裏は、足裏の免震機能が低下しているため、歩く度に地面からの過剰な衝撃とねじれを首にも伝えてしまいます。首を痛めると、肩こり・首こり・頭痛・めまいなど様々な不調に。
専用の首サポーターで、重い頭を支えて首への負担を軽減し、首を守ります。装着しながら日常を送ることで、首の加圧トレーニングとなり、首が鍛えられます。エア式なので、首の長さ・太さに合わせて微調整。持ち歩きも便利。パソコン・スマホ時・新幹線や飛行機などの移動時に最適!
エア式 安眠ウェーブ枕
『首らくらくエア式枕』が軽くて丈夫な素材で新登場!首の悪い人には『低いまくら』が合います。エア式だから空気量で自分の最適な高さに微調整して安眠に!肩こり・首こり・ストレートネックの方にもおすすめ!
肩と首をほぐすエクササイズ
3本指テーピング靴下を履いて『グーパーリハビリ運動』
足裏のバランスを整えて、すねやふくらはぎに余計な筋肉を発達させないために有効な方法としてグーパーリハビリ運動があります。
固まって踏ん張れなくなってしまった親指を動かして、徐々に親指を曲げられるようにしたり、開いたりできるようにすることが目的です。
毎日片足5分ずつ位行うとベストです。翌日に痛みが残らない程度に行って下さい。
また、痛みがある方は痛いときは行わず、痛みがとれてから行って下さい。
お風呂の中で行ったり、またテーピング靴下を履いた状態で行うとより効果的です。
「肩回し体操」で肩と首のコリをほぐす
オフィスでパソコン作業をしている時など、首を回すとスッキリすると思われていますが、必要以上に首を回すとかえって首を痛めてしまうことがあるので注意が必要です。
ここでは肩を回すことで肩の緊張をやこりをほぐし、同時に首の緊張をほぐしていきましょう。
「カサハラ式 首肩マッサージ」
デスクワークやパソコン作業による、首こり・肩こりを引きずらずに、その場で自分で簡単にほぐして、解消します。
自律神経を安定させ、代謝をあげる「ドッグブレス呼吸法」
ドッグブレス呼吸法は、犬が走った後、ハッハッと早い呼吸をするのを、人間に取り入れたものです。ゆっくりではなく、早くて強い腹式呼吸で、酸素を多く取り込むことが自律神経を安定させるポイントです。
特に弱まっていた副交感神経の働きを高めるので体の緊張が取れ、血行やリンパの循環を促し、代謝機能アップとともに痩せやすい体質を作ることができます。