妊娠中は悪阻がなかったせいか体重がどんどん増えてしまって、病院で散歩などの運動をするようにと注意を受けました。 しかし３４歳にして初産だったこともあり、歩くことに不安を感じていました。 その時たまたま以前使っていた小尻ベルトを見つけて着けてみたら、しっかりと支えられているような感じで「あっ、これいい！！」となり、それから毎日着用し一時間ほど歩くことが日課となりました。 そのおかげで体重もプラス１０キロでおさまりました。 また長時間立っていると、足がだるくて踵が痛くて辛かったのですが、着圧ハイソックスで夕食作りも楽にこなすことができました。 出産後まで悪阻も便秘もギックリ腰などもなく、出産は教科書通りの流れで安産でした。 産後３週間ほどベルトをせずにいたら、夜中の度重なる授乳で腰が痛くなり、それをかばって膝も痛くなってきました。体型もお尻が大きく四角になってきたので、小尻ベルトと着圧ハイソックスを着用するようにしました。 そうしたところ腰も膝の痛みも無くなり、半年たった頃には体重が無事に（５０キロ代前半）元に戻りました。 痛みがあると妊娠や出産では不安がつのりやすく、育児は辛いだけのものとなってしまいます。 足元から整えて、せっかくの妊娠・出産・育児を楽しんで過ごしてほしいと思います。